腰を回すのは危険?背骨の動きとケガのリスクについて

1. 「腰を回せ」は理解の仕方でとても危険になる

私は小学校から野球をやってきました。
バッティングなどの指導では、「しっかりと腰を回すんだ!」と言われることが多かったです。
当時は小学生で理解力も乏しく、ただプロ野球選手を真似るように腰を回していました。
それが良かったのか、腰をケガすることなく、高校野球を終えることができました。

ただし、肘や肩にはよくケガをしてしまいました。

しかし、大学で身体について学ぶにつれて、その「腰を回す」という指導が実はとても危険だったかもしれないと気づきました。背骨の動き方に関する理解が不足していたのです。

2. 背骨の動きについて

「腰を回す」という指導は、実際には背骨の動きに関する理解が必要です。以下の図で背骨の動きを確認してみましょう。

参考文献

筋骨格系のキネシオロジー 原著第2版:Donald A. Neumann(著)、嶋田智明 他(監訳)、医歯薬出版株式会社

首は非常に自由度が高いのに対し、胸椎は腰椎よりも回旋や捻りに強いです。腰椎は胸椎よりも前後の動きに優れています。このため、腰を単純に回す動作は背骨に無理な負担をかける可能性があります。

このような動作が結果的に「腰椎分離症」などのケガを引き起こすことがあります。特に学生に多く見られるケガです。正しい動き方を知ることが、ケガの予防につながります。

3. まとめ

今回は背骨の動き方についてお話ししました。背骨の動きに関する理解を深めることで、ケガの予防や身体のケアに役立てることができます。関節の動きやケガの予防についてもっと知りたい方は、以下のリンクもご参照ください。

[静と動の関節、スタビリティ・モビリティ関節について]
静と動の関節、スタビリティ・モビリティ関節が気になる方はこちら

ケガをしないように、日々のケアと正しい動き方を心がけていきましょう。

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この記事を書いた人

焼津市の鍼灸整体院兼プラーベートジム
\姿勢・動作改善をしたい人へ!/

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